思考の不文

ASD試行錯誤の日々たまにADHD

隣の芝生、みんな違ってみんな地獄

 

隣の芝生は青いというが、一体全体どういう了見だというのだ。

周囲を見渡し手持ちのカードと見比べて、アレがないコレがないと発見するだけの時間を持っている。

溺れている時に、誰かの芝生の色に見解を述べていれば、手持ちの寿命を失うだけだ。

 

誰も彼も地獄にいる時、誰も彼もが試行錯誤している。

そうでなければ、死人に口なしよろしく退場していくほかない。

試行錯誤の種類がなんであれ、誰かを引きずり落として自分の足場にしたり、自分の荷物を他人の荷物に紛れ込ませたり、努力が足りないと暴言を吐きつつ自らの存在を称えたり、他人のカードを盗んだとて、地獄に存在するカードはそう多くない。

 

そこで生きる者達は皆サバイバーであり、サバイバル技術を持ち合わせている。

自らに希望を見いだしたり、蜘蛛の糸よろしく一呼吸おけるだけの某かを有しているものだ。

それは日々地獄に適応していると言って良いだろう。

これらの技術が日の目を見ることがあれば、地獄の濃度も少しは軽くなるかもしれない。

それは発達障害の当事者にも適用されるかもしれない。

まだ幼い当事者を養育する母親達にも適用されるといい。

そのためにも、当事者でも役立つ何かを綴るブログになればいいな。

 

そしてまず、月一でもいい続けることだ。

続かなかったら向いてない、方向転換を考えることとしよう。

はじめに

現状考えているブログの方向性

 

・あくまで一個人の所見であり、すべての自閉スペクトラム症の当事者に当てはまるものではない。

・自分は飽きやすいところがある、細く長く続けられるか試してみるためブログを綴ることとする。 

・日々考え実践している工夫を忘れないよう記事にする。

・診断されてから良い影響を受けたのは、当事者を育てている保護者の方々のブログだったので、私なりの試行錯誤を残しておきたいと考える。

 

なるべく長く続くといい。

堅苦しく考えると続かないので、ほどほどに作成したいものである。